テチント・グループ傘下で中南米の鉄鋼メーカー、テルニウムが24日発表した1~3月決算(1Q)は、純利益が前年同期比2・3%増の4億9100万ドル(約760億円)だった。 鋼材販価の上昇で、営業利益は89%増の6億7500万ドルと大幅増益に。鉄鋼出荷量は27%増の389万4千トンと大きく増えたが、メキシコ事業は1%増の207万8千トンと微増で...