日本電線工業会は17日、2023年度の銅電線出荷統計(推定値)を発表した。最大需要分野の建設・電販向けや自動車向けなどが増加したが、電気機械向けや輸出向けなどが減少したため、合計では前年比0・4%増の62万2134トンとなった。前年比プラスは3年ぶり。