三井金属は2030年、新規事業を開拓する事業創造本部で100億円以上の貢献利益を創出するよう目指す。全固体電池向け固体電解質「A―SOLiD」、次世代半導体用材料「HRDP」、パワー半導体向け焼結型銅ペーストなどの事業に向けて人員増強、資金投入などを積極的に行う。16日に都内で開いた事業創造本部説明会で発表した。 A―SOLiDは高いリチウ...