ドイツの鉄鋼・機械メーカー、ティッセン・クルップ(TK)の鉄鋼事業会社、TKスチールは、デュースブルグ製鉄所=写真=での高炉休止を含む能力削減を実施すると発表した。能力削減の具体的な方策は明かされていないが、デュースブルグで操業している高炉4基の1~2基休止や、これに伴う下工程能力の削減が想定されている。 11日の執行役員会で決定した。今後...