中国で自動車熱交換器用アルミ板などを手掛ける上海華峰アルミ業(華峰アルミ)は、日本向けのアルミ板販売を順調に伸ばしている。日系自動車熱交メーカーが採用を増やしており、2023年は前年に比べて3割販売量が増えた。足元ではリチウムイオン電池材料の拡販も進めており、今年も3割の販売数量増を目指している。