日本アルミニウム協会がまとめた2月のアルミ圧延品稼働率は、前年同月比1・7ポイント上昇の70・2%だった。品種別では板類が3・3ポイント上昇の76・0%、押出類が0・6ポイント低下の61・7%。板類は自動車材などの出荷増で稼働率が上昇したが、押出類は低空飛行が続いた。