財務省の貿易統計によると、2月の非鉄スクラップ輸出量は、銅は前年同月比12・4%増の2万7816トン、プレス済みアルミ缶(UBC)が4・6%増の5442トン、UBCを除くアルミが10・8%減の2万6094トンだった。銅は8カ月連続増、UBCが4カ月連続増となった一方、アルミは3カ月ぶり減となった。 銅の主な向け先別は、中国が16・1%増の2...