2024年度のアルミ建材需要量は29万9千トンで前年度比1・3%減となりそうだ。日本サッシ協会がこのほど発表した需要予測によると、室内建具とドア以外の品目が前年を下回る見通し。木造住宅用サッシは他素材への代替、住宅着工件数の減少などにより減少傾向が続く。ビル用サッシも建材価格の高騰や労働力不足などが影響し、減少する見通しだ。 品種別は、サッ...