黄銅棒加工品は、母材価格が高値圏で推移しており、高止まり。 足元の銅建値は下落しているものの、それでもトン130万円と高値を維持している。目先、大きく反落するとは考えにくい。 自動車部品向けは年度替わりとともに、EV関連の需要が期待できそう。しかし、出荷比率が高い水栓金具など住設関連は、コロナ禍で巣ごもり需要が発生した反動が出ており、荷動き...