1月の銅加工品輸入は、ほとんどの主要品種が前年水準を割った。半導体や住宅設備、空調機器関連の市況低迷で引き合いが弱かった。一方、自動車需要増で黄銅条は6割増えた。 品種別は、銅管(内面溝付き管含む)が前年同月比16%減の1538トン。エアコン向けが弱かった。銅条は31%減の793トン。半導体関連が低迷している。黄銅条は59%増の8037トン...