日本コークス工業は6日、コークス炉ガス(COG)からカーボンナノファイバーを製造する新技術の開発案件が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業に選ばれたと発表した。日本コークスが開発中の技術は、COGを活用する点が新しく、二酸化炭素(CO2)を原料とする通常手法に比べ、製造コストを軽減できるとみられている。NEDOの助成事...