コベルコ建機は、4月から執行役員の役位で専務と常務を廃止する。変化の激しい事業環境に応じた「柔軟かつ機動的な人材配置を進める狙い」としている。 親会社の神戸製鋼所では、2021年4月に専務と常務の役位を廃止した。コベルコ建機では副社長を置いていないため4月から経営の執行に携わる役員は代表取締役社長と取締役執行役員、執行役員となる。