東京藝術大学学長、文化庁長官を歴任した金属工芸作家の宮田亮平氏に対し、1日、新潟県知事表彰が贈られた。同氏は佐渡市出身で1945年生まれ。蝋型鋳造の技術を生かし鉄、銅、アルミニウム等さまざまな金属を用いて創作活動を行っている。 昨年7月には雪梁舎(新潟市西区)で宮田一族による作品を集めた作品展を開催。代表作は海原を泳ぐイルカの連作「シュプリ...