三井金属は今年度下期における電解銅箔の販売量見通しを下方修正した。主力のキャリア付き極薄電解銅箔「マイクロシン(MT)」は前回発表から8%下振れ、その他電解銅箔も3%下振れて月1600トンとなると見込む。上期から需要は回復傾向にあるものの、想定よりも通信端末向け需要などの回復度合いが弱いという。販売見通しを下方修正したのは、昨年5月10日の当...