中国の銅管メーカーは熱交換器向けアルミ内面溝付管の日本市場参入を図っている。銅管世界大手の浙江海亮が4月に日本向けの量産を始めるほか、今月都内で開かれた空調機展示展で、金龍精密銅管や興栄ハイテックがアルミ内面溝付管を展示し、日本のエアコン企画・開発担当者らに向けてアピール。市場調査と併せて、販路開拓を狙っている。