住友商事が5日発表した23年4~12月期連結決算(IFRS)によると、鉄鋼製品を扱う金属事業部門の純利益は前年同期比28・9%減の573億円だった。 前年に市況が好調だった北米の鋼管事業やスチールサービスセンター事業の反動で減益となったが、他地域の鋼管事業や鋼材事業は堅調を維持。昨年11月に修正した通期予想の760億円に対して進ちょく率は7...