「令和の時代に入り、客先のニーズがこれまでの防錆から、CO2排出削減など持続可能性の方向へ変わってきた」と語るのはガルバ興業の菊川美仁社長。 菊川社長は日本溶融亜鉛鍍金協会で要職を歴任し、西日本支部では支部長を務める。先月19日に行われた西日本支部新年会の挨拶で、菊川社長は世界情勢や経済動向について触れ「鉄骨需要量はコロナ前に500万トンあ...