耐火物協会の新年会が先週末、東京・一橋の学士会館で開かれ、会員会社の経営トップら約150人が出席、新年の挨拶を交わした。席上、挨拶した藤原弘之会長(品川リフラクトリーズ社長)は、耐火物業界を取り巻く今年の事業環境について触れたうえで、業界発展のために協会運営を強化していく考えを示した。経済産業省の土屋博史・素材産業課長が来賓を代表して挨拶した。