機械構造用炭素鋼(SC材)は荷動きが大きく落ち込んでいる。S45C=20万円どころで横ばい。 需要が盛り上がりをみせる年が多い1~3月期に突入しながら、荷足は全く上向いてこない。自動車関連で一定の引き合いが寄せられる一方、店売り材はすでに日当たりの出荷数量が減少傾向にあった前年同時期と比較しても10%程度減少しているもよう。 荷動き不振で局...