日本電線工業会は23日、11月の光製品出荷統計をまとめた。各分野の合計量は159万5112キロメートルコアで、前年同月比60%減だった。通信向けは前年超えしたが、主力の輸出向けが激減。電力向けとその他内需向けも前年同期の水準を割り込んだ。全体量は2009年1月以来の低水準となった。光製品は光ファイバや光ケーブル、光通信関連部品などで構成され...