工業用ファスナーメーカー大手の日東精工(本社・京都府綾部市、社長・荒賀誠氏)は2月1日から、ばね座金と平座金を組み込んだボルトから置き換え可能な、フランジ型ゆるみ止めボルト「カップボルト」を発売する。建築・自動車・建機関連に向け、2024年度グループで月産20万本を目指す。 従来のゆるみ止めボルトは、ばね座金と平座金をボルトに組み合わせて用...