――2023年度上期決算は売上高、営業利益とも過去最高となった。昨年の回顧から。 「22年のロシアによるウクライナ侵攻を契機に原料資源の高騰、インフレに伴う材料価格の上昇が加速し、社会環境が大きく変わったことが前提にある。以前から受注済みだった大型物件はVE提案や製造、物流、施工などあらゆる部門の生産性を向上させて、見直しを進めてきた効果が表...