日本鉄鋼連盟北海道地区運営委員会(委員長・柳岡法篤日本製鉄北海道支店長)は9日、札幌市内で北海道地区鉄鋼業界新年会を開き約400人が参加した。 席上、柳岡委員長は「2023年度の北海道地区普通鋼鋼材需要は建築部門の減少により80万トン前後となる見込みで、24年度も同様の傾向が続きそう。厳しい環境下だが、北海道では産業のベースである〝食と観光...