三菱マテリアルは、2030年度までの中期経営戦略において、3年に1カ所のペースで地熱発電の新規開発を実施する計画だ。地熱発電を中心に再生可能エネルギー事業を積極的に拡大し、35年度に実質的な電力の再エネ化100%の達成、50年度には同社消費電力に匹敵する再エネ発電量を実現して実質的な再エネ電力自給率100%を目指している。 19年には国内2...