藤田金屬(本社・新潟市、社長・今井幹太氏)は今月中旬、建材・厚板事業部の新潟鋼板センターに20キロワットファイバーレーザ切断機を導入した。既存設備とすみ分け、主に中厚板の領域に特化する。プラズマ溶断機の老朽化により入れ替えたもので、生産性向上による短納期対応、無監視運転で省人化に寄与する。 導入した設備は日酸TANAKAのファイバーレーザ切...