日鉄エンジニアリング(社長・石倭行人氏)は19日、廃棄物処理炉で用いる石炭コークスの代替燃料として、脱炭素に有効なバイオマスコークス=写真=を独自開発したと発表した。 シャフト炉式ガス化溶融炉での活用を想定して開発。北九州市にある事業拠点の既存設備を活用し、一定量を製造することに成功した。 今年10月には東部知多衛生組合の協力を得て東部知多...