鋼材流通の栄鋼機工(本社・大阪府摂津市、社長・垣本裕介氏)は、昨年本格稼働を開始したファイバーレーザマシンと、今年2月に事業譲渡を受けた板金加工業者の技術を足掛かりに、さらなる扱い量・品種の増加と加工能力の向上を図る。 同社の月間扱い量は約500トン。これまで形鋼や鋼板類の加工販売を手掛けていたが、2021年12月に導入したファイバーレーザ...