電縫鋼管(普通鋼のみ、冷けん用原管含む)の2022年度の生産量は、21年度と比べ7・9%減の243万1千トンだった。マイナスは2年ぶり。 自動車や建設・土木など主要需要分野が振るわず、コロナ禍で需要が落ち込んだ20年度(242万2千トン)に次ぎ、過去10年で2番目に少ない生産水準だった。 順位は前年と変わらない。首位を維持した丸一鋼管は、生...