「鉄鋼業のカーボンニュートラルに技術力で貢献していきます」と力を込めるのは、大手耐火物メーカー、黒崎播磨の江川和宏社長。 江川氏は、4日に開いたIR説明会で、鉄鋼業の脱炭素化に触れ「製鉄プロセスの構造改革に伴い、耐火物メーカーにも高い技術力が求められる」とし、高炉メーカーの脱炭素化技術の一つとして注目される大型電気炉の実用化を視野に「24時...