造船大手のジャパン・マリンユナイテッド(JMU)は29日、日本シップヤード(NSY)および東芝エネルギーシステムズ(本社・川崎市)と共同で、浮体式洋上風力発電に使われるセミサブ型浮体を連成解析した結果、風車の一般的な運用性条件を満たすことを確認したと発表した。 同浮体は、JMUが福島の洋上ウインドファーム実証研究事業で得た知見を生かし開発し...