普通鋼電炉メーカー12社の2023年4~9月期決算が7日までに出そろった。販売量の低下などで8社が減収。一方、販売価格は高水準を維持し原料の鉄スクラップ価格が想定を下回る価格で推移したことなどでメタルスプレッドが拡大し、7社が増益となった。