東洋製罐グループホールディングスは今年度、総額で580億円の設備投資を計画している。戦略投資が300億円、経常投資が280億円。7日の決算説明会で明らかにした。今月にも東洋鋼鈑の下松事業所(山口県下松市)で稼働を予定する、車載用二次電池材を生産するニッケルめっき鋼板の新たな関連設備をはじめ、国内外の飲料充填事業や鋼板関連事業など、成長分野に...