――上期決算の振り返りからお聞きしたい。 「7~9月は計画に比べ販売数量が落ち込んだ。特に条鋼類は人手不足により工期が延びたことで荷動きが停滞した。鋼板類は輸出こそ価格が厳しく選別受注する形となったが、国内向けを中心に上期は堅調で販売量を確実に拡大できた」――売上高は過去最高となりました。 「新規顧客の話が多く22年度からこれまでの約1年半で...