セイコーエプソンの子会社であるエプソンアトミックス(本社・青森県八戸市、社長・大塚勇氏)は12日、青森県八戸市北インター工業団地内に、使用済み金属を金属粉末の原料として資源化する工場の建設を開始すると発表した。15日に着工し、2025年6月の稼働を目指す。高周波誘導溶解炉、AOD精錬炉、鋳銑機などを導入し、生産能力は年間約5千トン。土地面積は...