東京製鉄(社長・奈良暢明氏)は2日、大和ハウスグループの大和リースと共同で「環境配慮型自走式立体駐車場」を開発、販売を開始したと発表した。柱・梁・床の構造材に東鉄の電炉材を採用することで、従来の立体駐車場建設に比べCO2排出量を約55%削減できる。販売は大和リースが行い、年間50億円の販売を目指す。 立体駐車場の構造は、鉄骨造でデッキプレー...