古河電工は2023年度内をめどに通線性能などを高めた新たな電力ケーブル保護管を市場投入する。開発品の「SFVP」は適度な可とう性を有しつつも、材料の工夫により硬さを高め、曲がりにくくしたことが特長。風力・太陽光など再生可能エネルギーの発電サイトと既存電力網を接続する自営線と呼ばれる線路での使用を想定。優れた整直性により、特別高圧ケーブルなど...