共英製鋼は12日、現地時間8月1日に火災事故が発生し、操業を停止していた米国子会社ビントン・スチール(テキサス州)について、製鋼・圧延工場ともに操業を再開したと発表した。製鋼は現地時間9日、圧延は同10日に再開した。先月21日の見通しとなる9月中旬よりもはやく操業再開にこぎつけた。