精密板金加工業のオリオン機工(本社・東京都荒川区町屋6―10―4、社長・加藤茂明氏)は、中国HSG社製のハンディ式ファイバーレーザ溶接機を導入した。制御系部品である流量計装置の小型筐体向けを主体に、高精度で高品位なスポット溶接を手掛けるため。多軸ロボットと連動し、ロットの大小にかかわらず安定した自動化生産体制を軌道に乗せている。