電線大手メーカーのSWCCは8日、非接触給電技術が神奈川県相模原市の支援事業に採択されたと発表した。技術は主力事業拠点の一つである相模原事業所(同市中央区)で開発が進められているもの。非接触給電は送電・受電用の二つのコイルを用いて、無線方式で給電する技術。同社はコイル材料からさまざまな知見を有している。 今回採択された同市の支援事業「サガミ...