日鉄エンジニアリング(社長・石倭行人氏)は20日、大分市の新環境センター整備事業を受注したと発表した。受注額は834億円。ストーカ式焼却炉3基などを建設し、2027年9月の完成を目指す。 同社を代表とする特別目的会社「大分クリーンシステム」が受注した。施設の完成後は所有権を自治体に移して運営・維持管理は民間が担うBTO方式での受注となる。 ...