関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は11日、7月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり4万9740円(H2、FAS)で5500トンの1件を落札した。前月比では1573円の上昇。2カ月連続で値上がりし、4月契約(落札価格5万556円)以来3カ月ぶりの高値となった。電炉メーカーの買値や湾岸価格を上回る...