節目を終えた矢先に… 話を戻すが、50周年式典を無事に終え、新たな一歩を踏み出した組合にとって衝撃だったのは、翌14年に入り病床に伏す清水氏が、2月27日にその最期を迎えたこと。享年67歳。あまりにも早過ぎる悲報に、多くの関係者が悲しみに暮れた。 この状況下で後継を担い、その責任を果たした6代・湊義明理事長の功績も、組合史として伝承される足跡...