住友電工や古河電工など4社は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業として、海底電力ケーブルの新防護技術などの開発に乗り出す。再生可能エネルギー比率拡大に向け、洋上風力などで発電した電力を需要地に送る電力インフラの増強が必要で、低ロス送電が可能な海底直流ケーブルの敷設が有望視されている。委託事業は電力網増強の工期・費用圧縮...