神戸製鋼所は12日、加古川製鉄所(兵庫県加古川市)に建設していた2基目の脱りん炉が稼働したと発表した。重点分野に据えている自動車向けの超ハイテン(高張力鋼板)、特殊鋼線材といった高級鋼をより効率生産できるようになる。生産効率向上により年20億円強のコスト削減効果を見込んでいる。 新たな脱りん炉は8月に稼働を開始した。16年度から溶銑予備処理...