アルミ鋳物を製造・販売する千代田鋳造(本社・埼玉県三芳町、社長・畑克憲氏)はこのほど、切断・バリ取り加工を自動化する新設備を導入した。効率向上による省力化などが狙い。新設備「バリンダー」の導入により、バンドソーによる切断や、バリ取りに要していた作業時間を6割程度短縮できる。投資金額は約2千万円となっている。