UACJは、アルミ板・押出・鋳鍛製品の加工賃(ロールマージン)を7月出荷分から20%以上引き上げる方針を固めた。副資材や副原料、人件費、物流コストの上昇に対し、自助努力での吸収が困難な部分を製品価格に転嫁する。直需・店売りの区別なく国内すべての取引先が対象で、早期の満額価格改定を目指す。