古河電工は2023年内をめどに、ワイヤハーネスなど自動車部品の海外4製造拠点で太陽光発電設備を相次ぎ導入する。自動車産業ではサプライチェーン全体を通した低炭素化が求められており、同社では再生可能エネルギーの比率を拡大することで、そのニーズに対応する。太陽光発電設備を新たに導入するのはタイ・中国のそれぞれ1拠点と、ベトナムの2拠点。太陽光発電...