住友商事は、金属・板金加工のマッチングなど製造業向けの課題を総合的に解決するプラットフォーム「SynApp(サイナップ)」の実証実験終了と商用化の見送りを決めた。6月末でシステムの運用を停止する。 同プラットフォームは中部支社が主導し新規事業として検証してきたが、抜本的なコンセプトの見直しやサービスの再検討が必要と判断した。