銅・黄銅屑は弱含み。指標となる電気銅建値は、為替の半年ぶりの円安水準が支えとなる一方、ロンドン金属取引所(LME)銅相場は軟調な推移が続いており、先行き不透明感が強い。 LME銅相場では、米国の債務上限問題を背景に債務不履行(デフォルト)に対する懸念などが重しとなっている。3カ月先物価格は24日、心理的節目となる8千ドルを割り込んだ。 電気...