アルミスクラップには、異物の付着や発生量がわずかであることを理由に国内メーカーに原料として納入できない「もったいない物」がある。それらを有価資源として扱えるよう取り組んでいるのがUnie(ユニー、社長・原圭司氏、本社・東京都大田区)だ。アルミスクラップ問屋の組合組織である軽金属同友会の10社が共同出資し、2022年12月に設立した。 軽金属...